(天理教の時間)
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第1405回2026年9月25日配信

伝えたい思いがある

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関根 健一

文:関根 健一

第1322回

元こしらえた神

私たち人類と世界はどのようにして創られたのか。その「元」をたずねることが、この教えの神髄と言える。

元こしらえた神

 

この世界はどのように創られ、私たち人類はどのように誕生したのか。それには私たちの想像を絶するような、何か大きな力が働いたことには違いないのですが、ではそこに何らかの意思、思わくは働いていなかったのか。働いていたとすれば、それはどのような存在によるのか。その「元」をたずねることこそ、この教えの神髄なのです。

天理教の原典『おふでさき』に、次のように記されています。

 

  このよふのにんけはじめもとの神
  たれもしりたるものハあるまい (三 15)

 

  どろうみのなかよりしゆごふをしへかけ
  それがたん/\さかんなるぞや (三 16)

 

  このたびハたすけ一ぢよをしゑるも
  これもない事はしめかけるで (三 17)

 

  いまゝでにない事はじめかけるのわ
  もとこしらゑた神であるから (三 18)

 

この世界と人間を創めた元の神の存在を、誰も知る者はいないであろう。そもそも、ものの形が何もない泥海の中から、神が雛型と様々な道具を寄せて人間を造り、なすべき働きを教えられ、それが長い年月を経て、段々と発展してきたのである。

このたび、神は世界たすけの真実の道を教える。それも未だかつてない、誰も知らなかったことを明らかにしていこう。それは他でもない、この人間世界を創めた元の神だからこそ実現出来るのである。

日々の暮らしにおいて、何より頼りになるのは「元の親」の存在です。「もとこしらゑた神」である親神様のお声を頼りに、陽気ぐらしへと通じる道を迷わずに歩いていきたいものです。

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