第1322回2025年2月21日配信
元こしらえた神
私たち人類と世界はどのようにして創られたのか。その「元」をたずねることが、この教えの神髄と言える。
元こしらえた神
この世界はどのように創られ、私たち人類はどのように誕生したのか。それには私たちの想像を絶するような、何か大きな力が働いたことには違いないのですが、ではそこに何らかの意思、思わくは働いていなかったのか。働いていたとすれば、それはどのような存在によるのか。その「元」をたずねることこそ、この教えの神髄なのです。
天理教の原典『おふでさき』に、次のように記されています。
このよふのにんけはじめもとの神
たれもしりたるものハあるまい (三 15)
どろうみのなかよりしゆごふをしへかけ
それがたん/\さかんなるぞや (三 16)
このたびハたすけ一ぢよをしゑるも
これもない事はしめかけるで (三 17)
いまゝでにない事はじめかけるのわ
もとこしらゑた神であるから (三 18)
この世界と人間を創めた元の神の存在を、誰も知る者はいないであろう。そもそも、ものの形が何もない泥海の中から、神が雛型と様々な道具を寄せて人間を造り、なすべき働きを教えられ、それが長い年月を経て、段々と発展してきたのである。
このたび、神は世界たすけの真実の道を教える。それも未だかつてない、誰も知らなかったことを明らかにしていこう。それは他でもない、この人間世界を創めた元の神だからこそ実現出来るのである。
日々の暮らしにおいて、何より頼りになるのは「元の親」の存在です。「もとこしらゑた神」である親神様のお声を頼りに、陽気ぐらしへと通じる道を迷わずに歩いていきたいものです。
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