月次祭に奉仕する

月次祭に奉仕する

それぞれの教会は、教会本部からお許しを頂いた日に、春と秋の大祭、および毎月の月次祭つきなみさいを勤めています。ぢばで勤められる「かぐらづとめ」の理をいただいて勤める、尊いおつとめです。月次祭

各教会では、まず「座りづとめ」を勤め、続いて十二下りのてをどりを勤めます。

おつとめは、何よりも大切な教会の使命です。教会に所属するようぼくは、お手振り、鳴物なりものの人数が欠けることのないよう、進んでおつとめ奉仕を心掛け、勇んで一手一つに、陽気なおつとめをさせていただきましょう。


教会本部で「かぐらづとめ」を勤める人を「つとめ人衆」と呼んでいますが、一般教会の祭典でおつとめを勤める人は「おつとめ奉仕者」と呼びます。

お手振り6人、鳴物9人、地方じかた1~3人の計16~18人で勤めます。おつとめは「座りづとめ」「てをどり前半」「てをどり後半」の3交替で勤められます。

教祖は、おつとめの勤修ごんしゅうをおき込みくださいましたが、「稽古けいこ出来てなければ、道具の前にすわって、心でけ。その心を受け取る」(『稿本天理教教祖伝逸話篇』54「心で弾け」)との親心もお掛けくださいました。


日々にお手振り、鳴物の稽古に励むとともに、ようぼくとしては、たとえ十分に勤めることができなくても、教会の祭典日にはおつとめ衣を着て、心を込めて勇んで勤めさせていただきたいものです。


[関連リンク]
【本部】祭典(月次祭)


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