第1264回2024年1月12日配信
心の入れ替え
教祖は私たちに心の入れ替えを促されるべく、筆に記してお教えくだされている。「おふでさき」四首から。
心の入れ替え
天理教教祖・中山みき様「おやさま」は、私たちに陽気ぐらしへ向けて心の入れ替えをうながされるべく、筆に記してお教えくだされています。
いまゝでハせかいぢううハ一れつに
めゑ/\しやんをしてわいれども 十二 89
なさけないとのよにしやんしたとても
人をたすける心ないので 十二 90
これからハ月日たのみや一れつわ
心しいかりいれかゑてくれ 十二 91
この心どふゆう事であるならば
せかいたすける一ちよばかりを 十二 92
この直筆による「おふでさき」四首で、教祖は私たちが定めるべき心、いわゆる神様が望まれる「〇」の心と、反対に捨てるべき心、神様の思いに沿わない「×」の心をお示しくだされています。
まず、「いまゝではせかいぢううハ一れつに めゑ/\しやんをしてわいれども」続いて、「なさけないとのよにしやんしたとても 人をたすける心ないので」とあります。
世界中の人間は皆、銘々に思案をしてはいるけれども、どんなに思案をしても人をたすける心がない。自分中心の思案ばかりであり、何とも情けないと嘆いておられます。つまり、銘々思案は×の心であり、人をたすける心が〇です。
そして続くお歌で、「これからハ月日たのみや一れつわ 心しいかりいれかえてくれ」「この心どふゆう事であるならば せかいたすける一ちよばかりを」と、月日親神の頼みであるとまで仰せになって、具体的にどのような心に入れ替えて欲しいかを示されています。それは、「世界たすける一ちよ」の心。世界中の人々をたすけるんだという、一筋のまっすぐな心です。
この何の混じり気もない、たすける一点張りの心こそ、まさに神様が望まれる「〇」の心だと言えるでしょう。
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