立教の元一日の理に思い致し 立教182年秋季大祭
立教の元一日に由来する立教182年秋季大祭は10月26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。
天保9(1838)年、「このたび、世界一れつをたすけるために天降つた」との親神様の啓示により、教祖が月日のやしろとなられた立教ゆかりの日を期して、国の内外から約7万4000人が帰参。先ごろ国内各地に甚大な被害をもたらした台風19号の被災地からも、大勢の教友が帰り集った。
この日、心一つに「みかぐらうた」を唱和したようぼく・信者は、立教の元一日の理に思いを致し、親神様の思召、お急き込みを深く思案して一層の成人を期し、ひながたをたどり、たすけ一条に励むことをあらためて誓った。
- 立教182年秋季大祭には、国の内外から約7万4000人が帰参した(10月26日、本部神殿で)
- 肌寒い日和のなか、参拝者らは心一つに「みかぐらうた」を唱和した(10月26日)
- 大祭当日は、肌寒い日和の中にも国の内外から大勢のようぼく・信者が帰参し、神苑一帯は大いににぎわった(10月26日)