陽光燦々 ようぼく輝く 全教一斉ひのきしんデー(4・29)
初夏を思わせる日差しに光る汗 。ゴールデンウイーク初日の4月29日、「全教一斉ひのきしんデー」が全国各地の会場で実施された。日々のひのきしん活動の集大成として、全教のようぼく・信者が心一つに実動するこの日。北は北海道から南は沖縄まで全国的に晴天に恵まれ、各地の会場には家族ぐるみで参加する教友の姿が目立った。昨年7月の北海道・洞爺湖サミット以来、環境問題への関心が急速に高まりつつあるが、こうした”エコ・ブーム”に先駆けて、80年近い歴史を持つひのきしんデーでは、各教区・支部が長年にわたって海、山、川、湖などの自然環境の保全をはじめ、都市部でも住民の憩いの場である公園の整備などに率先して取り組んできた。陽光が燦々と降り注いだこの日、全国津々浦々で、ようぼくの報恩感謝の汗が輝いた。