本部お節会(1月5日~1月7日)

■2011年1月15日

“新春の団欒”味わう日


新春の風物詩、本部「お節会」は5日から7日にかけて開催された。

教祖ご在世当時から連綿と続くこの伝統行事は、教祖のひざ元に帰り集った“一れつきょうだい”が卓を囲み、昔ながらの素朴なすまし雑煮を心ゆくまで味わう団欒の場でもある。

期間中は、全国各地から家族連れをはじめ、教友同士が誘い合い、約7万800人が帰参した。


期間中、神苑一帯は約7万人の帰参者でにぎわった

各会場では、道の若者たちが真心込めて帰参者をもてなした

切餅は一つひとつ炭火で丁寧に焼き上げられた(餅焼き場で)

年末の「お鏡受付」では、直属教会などからお供えされた約41トン(約204石)の鏡餅が、本部在籍者や修養科生らの手で次々と神殿内へ運び込まれた(12月30日)


「鏡開き」では、北・西礼拝場でひのきしん者1,174人が、お下がりの鏡餅を食べやすい大きさに切り分けた(1月4日)