〝世紀の節目〟から新たな出発 韓国伝道庁創立100周年 真柱様ご夫妻迎え記念祭(6・30)

■2009年7月14日

 韓国伝道庁(寺田好和庁長・金海市)は6月30日、真柱様ご夫妻を迎え、創立100周年記念祭を盛大に執り行った。本教の海外布教の嚆矢とされる韓国伝道においては、草創期から活発な布教活動が展開。その状況を把握する目的で明治42(1909)年、釜山に伝道庁の前身となる「韓国布教管理所」が設置された。以来、日本人布教師と現地教友が白熱の布教活動を繰り広げるとともに、親から子へ、子から孫へと信仰を伝えながら、さまざまな苦難の道を乗り越えて”世紀の節目”を迎えた。記念祭当日は、韓国全土から4千人余りの現地教友たちが参集。伝道庁を中心とする活動の新たな出発点に立った教友たちは、真柱様のお言葉を胸に、韓国の道のさらなる伸展を誓った。