“年祭の年”の教祖誕生祭 存命の親を慕い国内外から帰参
存命の教祖の218回目のご誕生日を寿ぐ教祖誕生祭は4月18日、真柱様を祭主に本部神殿、教祖殿で執り行われた。
教祖130年祭が勤められた年の誕生祭には、国内各地はもとより、遠く海外からも大勢の道の子が参集。時折、春の雨が降るなか、参拝者たちはたすけ一条の誓いを込めて「みかぐらうた」を唱和した。
祭典終了後は、恒例の「よろこびの大合唱」(婦人会・青年会・少年会主催)が中庭で実施された。
集まった道の子は、ご誕生日にちなんだ6曲を大合唱。なかでも『教祖御誕生祝歌』は、昭和11年以来、80年にわたって誕生祭の日に歌い継がれてきた。
また、この日の前後には、さまざまな慶祝行事が催され、春の親里は大いににぎわった。
(2016年4月18日記)