「学修・大学の部」開講(3月3日)

■2012年3月9日

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早春の親里に集まった道の若者たちが、仲間と共に語り合い、自らの心を見つめ、教えを実践する1週間――。

「学生生徒修養会(学修)・大学の部」(主催=教会本部、事務局=学生担当委員会)は3月3日、「元をたずね、明日を拓く」をテーマに開講した。

今年、全国から帰り集った大学生、短期大学生、大学院生、専門学校生は474人(男子280人、女子194人)。期間中、256人のスタッフが世話取りに当たる。

初日の受付開始後、少し緊張した面持ちの受講生たちが、続々と宿舎となる五つの「塾」へ。「おかえりなさい」と、スタッフらの笑顔に出迎えられると、顔をほころばせた。

開講式の後、塾名と班名が記された名札を胸にした受講生たちは、スタッフらと共に本部神殿でお願いづとめを勤めた。柔らかな早春の日差しが、神苑を歩く受講生らの笑顔を包み込んでいた。