立教174年 全教一斉にをいがけデー(9月28-30日)

■2011年10月7日

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たすけ合いの心 広く社会へ

 

「にをいがけ強調の月」を締めくくる立教174年「全教一斉にをいがけデー」は、9月28日から30日にかけて全国各地で実施された。

布教部(冨松幹禎部長)では、今年も初日を「教会長路傍講演の日」、3日間を「ようぼくの実動日」と銘打ち、地域を挙げてにをいがけ活動を推進するよう呼びかけてきた。

一方、配布用のリーフレットについては、3月11日の「東日本大震災」を受け、その内容を入念に検討。タイトルを「『たすけあい』こそ人間の生き方」とし、震災を機に大きく目覚めた「たすけあい」の心を日々の暮らしの中で実践し、広げていこうとのメッセージを記したものを533万部制作。積極的な活用を促してきた。

迎えた“実動の日”には、教会長が先頭に立ち、お道の教えをアピール。神名流しや戸別訪問、路傍講演などに取り組む教友の姿が津々浦々で見られた。

また、本部在籍者と勤務者ら約1400人は、大阪府堺市の「泉北ニュータウン」と、奈良市、大和郡山市などの奈良県内各所でにをいがけに歩いた。

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[道行く人々に、お道の教えの一端を語りかける東京教区板橋支部の教友たち(9月28日、東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅前で)]

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[宮城教区石巻支部の教友は、仮設住宅の住民一人ひとりの悩みに耳を傾けた(9月29日、宮城県石巻市内で)]

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[兵庫教区須磨支部の教友はリーフレットを手に一軒一軒くまなく回った(9月29日、神戸市内で)]