立教172年春季大祭(1・26)

■2009年2月3日

真柱様 つとめとさづけの大切さ強調

教祖が現身をかくされた明治20年陰暦正月二十六日に由来する、立教172年「春季大祭」は1月26日、中山善司真柱様を祭主に本部神殿で厳かに 執り行われた。国の内外から帰り集った約8万人のようぼく・信者は、教祖が子供の成人をお急き込みくださる深い親心から、「扉ひらいて」世界ろくぢに踏み 均らしに出られた元一日に思いを致し、たすけ一条に邁進する心を新たにした。おつとめの後、神殿講話に立たれた真柱様は、世上に映し出された諸事情に鑑 み、道を歩む者の心得を示されたうえで、「先の見えない不安な時代だからこそ、私たちようぼくの出番と心得、一層勇んでにをいがけ・おたすけに努め、それ ぞれの持ち場立場の務めに励ませていただきたい」と要望された。

(立教172年2月1日号)