婦人会・青年会・少年会の活動方針発表(1・25、27)

■2009年2月9日

春季大祭を挟む1月25日から27日にかけて、婦人会、青年会、少年会は今年初の会合を開き、それぞれの活動方針を発表。その中で、真柱様が春季 大祭神殿講話の中で言及された三会提言「家族ぐるみで教会へ参拝しましょう」を、今後とも各会が連携して積極的に呼びかけていくことを明らかにした。 27日の立教172年年頭幹部会の席上、少年会長である真柱様は、少年会活動の目的についてあらためてふれたうえで、「子供たちを一人でも多く、将来、道のために働くようぼくに育てるという気持ちを忘れずに、活動していただきたい」と求められた。 また山本利彦委員長は、今年の活動方針として「子供たちを教会へつなぎ、親神様への感謝の心を育もう」、重点項目として「教会おとまり会の全隊実施」「全支部でのひのきしん活動の推進」「こどもおぢばがえりに参加する少年会員の増加」の三つを挙げた。 来年、創立100周年を迎える婦人会は27、28の両日、「支部長・主任講習会」を開催。成人目標として「ひながたをたどり 陽気ぐらしの台となりま しょう」を掲げるとともに、活動方針として「教えを基に自らの信仰心を培う」を追加。さらに、創立100周年に向けたスローガンとして「一人の会員が一人 の別席者をご守護頂きましょう」を新たに掲げることを発表した。 席上、中山はるえ婦人会長は「まずは支部長、主任がそれぞれの役割を再確認し、精いっぱい務めよう」と呼びかけられた。 創立90周年の”節目の年”を越えた青年会は、25日の例会で今年の基本方針「あらきとうりようの自覚と行動」を発表。飯降力委員長は、昨年の創立90 周年記念行事「天理青年一手一つ躍進の集い」に向けて参加を呼びかけた会員を、今後とも常時活動につないでいくよう要請した。

(立教172年2月8日号)