先日の朝、目を覚ますと、あごの付け根に痛みを感じました。
あまり気にせずに服を着替え、いつものように食卓に座って朝食のパンを口に入れました。ところが、あごが痛くてパンを噛み切ることができません。
決して固いパンではなく、普通の食パンです。痛みをこらえて食べ終えましたが、食事をするだけで体中に汗をかきました。
「日々悩む。食事も納まらんのに、たんのう出来やせん。なれど、たんのうは前生いんねんのさんげと言う」
毎日、当たり前にできていることが、当たり前にできなくなるのは本当につらい。妻においしい料理を作ってもらっても、ほとんど味わうことのできない状態が続きました。
口に食べ物を入れて咀嚼するという簡単な行為でさえ、体のバランスがほんの少し崩れただけで困難になります。ご飯の炊き加減やみそ汁の味付けに注文をつける前に、まず今日も昨日と同じように食事を楽しむことができる幸せを忘れてはいけないのです。そう考えて、朝夕に深く反省しました。
この日以来、しばらくあごの痛みに耐える日々を過ごしましたが、今朝はとても調子が良いようです。パンも簡単に噛み切れました。
この”幸せ”が明日も続くように、昨日の反省をしっかり心に刻みたいと思います。(岡)
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