おやのことば 1月18日

1カ月ほど前から体調を崩し、ほとんど外出せずに年末年始を過ごしました。

これといった病状はないのですが、体が思うように動きません。疲労・倦怠感に加えて、腰痛や関節痛などの症状があり、夜も頻繁に目を覚ます日が続きました。

40代の半ばを越えて、かつてのように体の無理がきかなくなってきたようです。布団の中で寝返りを打つといった、普段は意識しない行為でさえ、体に痛みがあると簡単にはできません。

小さな痛みを感じるたびに「かりもの」の体であることを意識し、親神様のご守護を願う日々を重ねました。

「神は不足な身上は貸したやない。身上に不足あると思うは違う。皆心の不足を身に現われるのや」

こういうときに心の向きを変え、自分自身を見つめ直す機会を与えていただくことが、信仰の喜びの一つです。

「身上に不足ある」のではなく、「心の不足」が身に現れてくる。こう考え直すと、体の変調にも積極的な意味を感じます。

ゆっくり休息を取って、本部の元旦祭に参拝し、お節会の餅運びに汗を流すうちに、不思議と体調が良くなってきました。

この一年、今日も昨日と同じように体が動くという「当たり前」のことを当たり前と思わず、「かしもの・かりもの」の体に感謝しながら、一日一日を大切に暮らしていきたいものです。(岡)

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