日参のすすめ

日参のすすめ

日参のすすめ本部神殿や教会に毎日参拝することを「日参」といいます。

私たちは、親神様おやがみさまから身体からだをお借りし、絶え間ないご守護によって生かされています。その喜びと感謝、そして真実の心を日々運ばせていただきましょう。「おさしづ」に「日々にちにち運ぶつくす理を受け取りて日々守護と言う」(明治26年12月6日)と示されるように、親神様は、日々に運ぶ理、尽くす真実をお受け取りくださって、結構にご守護くださいます。その中で、たゆみない心の成人をお見せいただけます。


ようぼくは、できる限り教会の朝夕のおつとめに参拝しましょう。時間の合わない人は、仕事帰りなどに足を運ぶよう心掛けたいものです。


教会から遠く離れて暮らしている人は、日々の思いをつづって、ハガキや手紙などを教会に送る方法もあります。

教会での朝夕のおつとめも、教会本部にならって教服を着用して勤められます。参拝者はハッピを着るのが一般的ですが、ない場合は私服でも構いません。神様に失礼にならない服装を心掛けましょう。

神実様かんざねさままつり込む

matsurikomi「かしもの・かりもの」の教理を聞き分け、日々に感謝の思いで生活していても、ややもすると、そのことを忘れがちになります。自宅に神実様かんざねさまをおまつりし、朝夕にお礼を申し上げましょう。また、うれしい時、困難にぶつかった時など、何かにつけて神前にぬかずくことによって、心は安らぎ、勇みがわいてきます。それは、自分を見つめ直し、心を澄ますひと時でもあります。


親神様を中心に、喜びと感謝をもって暮らすことで、おのずと親から子、子から孫へ“幸せの種”である信仰が受け継がれ、陽気ぐらしの家庭が実現していきます。就職や結婚などで子どもたちが家を離れるときは、ぜひとも新しい住居に神実様を祀り込むようにしたいものです。


神実様の祀り込みは、それぞれの所属教会に願い出てください。教会本部から直属教会に下付された神実様を、所属教会を通してお祀りしていただけます。朝夕のおつとめ、日供にっく神饌しんせん(毎日のお供え物)や講社祭の勤め方は、それぞれの教会の会長さんにご相談ください。

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