朝づとめ・夕づとめ
各地の教会では、毎日「朝づとめ」「夕づとめ」が勤められています。 教会本部では、日の出と日の入りを基準に時刻を決めて勤められます。一般の教会は、それぞれに時刻を定めて勤めています。 おつとめでは、拍子木、ちゃんぽん、太鼓、すりがねに合わせて、参拝者全員が「みかぐらうた」の第一節から第三節までを唱え、お手を振ります。 朝には、十全なるご守護に生かされていることにお礼申し上げ、今日一日、思召に沿って勇んでつとめることをお誓いし、また今日も無事無難に健やかにお連れ通りいただけますようにと、願いを込めて勤めます。夕べには、一日を結構にお連れ通りいただいたお礼と反省、そして明日への祈りを込めて勤めます。 教会では、朝づとめの前に神殿の内外を清掃し、神饌をします。教会が近くにある人は、ぜひとも感謝の気持ちを込めて、会長さんと共にひのきしんをして、参拝させていただきたいものです。 また、朝夕のおつとめの後には、てをどりの稽古や、「おふでさき」「諭達」などの拝読、さらに教話の取り次ぎなどが行われています。
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教会本部 おつとめ時刻