42年ぶりに「学生会総会」開く – 生駒大教会
生駒大教会学生担当委員会(奥田祐介委員長)は8月22日、奈良県生駒市の大教会で42年ぶりとなる「生駒学生会総会」を開催した。
当日は学生会員はもとより、「中学生にも学生会の楽しさや魅力を感じてもらいたい」との思いから、「わかぎクラス(中学生)」の少年会員も参加。スタッフを含む27人が参加した。
総会は、天理教学生会から来賓2人を迎えて開かれ、最初に全員で座りづとめと「よろづよ八首」を勤めた。
続く式典では、中川徳弘・大教会長があいさつ。「15歳までの身上や事情は親へのメッセージと教えていただくが、15歳を過ぎると個々へのメッセージになる。つまり、神様は一人前として見てくださっている」と、参加した学生会員に教えの一端を分かりやすく話した。
この後、天理教学生会総務の鈴木美来〈みらい〉氏の来賓祝辞、金子実友葵〈みゆき〉・生駒学生会委員長のあいさつ、生駒学生会のPR動画の視聴と進んだ。
式典後は、会議室で昼食。また、班対抗のレクリエーションを交えた流しそうめん大会とデザートを楽しんだ。
☆社友メモ
生駒大教会学生担当委員会では、前期委員会から学生主体の活動を目指し、生駒学生会と二人三脚で進めてきた。その結果、金子委員長を中心に学生会が自発的に、例会の開催、学生会会報「きづきごと」の発行、インスタグラムの活用などに取り組む一方、同学生担当委員会の委員と共に親里管内の学生寮への寮回りも続けている。42年ぶりに開催したこのたびの総会は、そうした活動の集大成となった。
〔生駒大教会・塩田社友〕