天理教青年会 インターナショナルひのきしん隊
青年会本部(中山正直委員長)は7月18日から24日にかけて、海外の青年会員を対象とする第9回「インターナショナルひのきしん隊」を実施した。
教祖130年祭が勤められた今年は、アメリカ、ハワイ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、コロンビア、ベネズエラ、フランス、イギリス、台湾、韓国、ネパール、タイ、フィリピンの14カ国・地域から過去最多の283人が参加。遠く海を越え、世界各地から親里・ぢばに帰り集ったあらきとうりようが連日“伏せ込みの汗”を流した。
「おやさとふしん青年会ひのきしん隊」の“特別隊”として3年に1度結成される同隊は、ぢばに真実を伏せ込むとともに、海外在住の青年会員の相互交流を図ることを目的とするもの。
7月18日の入隊式後、翌19日から作業に取りかかった隊員たちは、「教祖130年祭こどもおぢばがえり」の行事会場の設営や、奈良県御杖村の蛇谷山で整地作業などに当たった。