全教の真心 被災地へ(1月30-31日)
救援募金から総額4億5000万円
東日本大震災復興委員会
東日本大震災の発生から11カ月。
寒さ厳しい被災地では本格的な復興に向け、息の長い支援が求められている。
こうしたなか、「東日本大震災復興委員会」(委員長=上田嘉太郎表統領)では、春野享・事務局長が代表して、1月30、31の両日、原発事故による影響が特に大きい福島と茨城の両県へ。
各県庁を回り、全教から寄せられた救援募金の中から、義援金として計1億2000万円を手渡した。
これにより、被災地へ届けた義援金の総額は、見舞金を含めて4億5000万円に上った。
(2月8日記)
[茨城県庁を訪れた春野事務局長(左)は、義援金を橋本知事に手渡した(1月31日)]