縦の伝道講習会 – 少年会栗太団

■2025年8月6日

少年会栗太団(新庄紀美枝団長)は7月20日、滋賀県草津市の本部直属栗太分教会で「縦の伝道講習会」を開催、約70人が参加した。

当日は、神田久美・少年会本部委員が講話。幼少期の丹精や育成について、稲作における苗代を例に、絶えず心を配り、きめ細やかな育成をすることの大切さを語った。

また、教祖年祭の元一日の思案についても言及。明治20年陰暦正月26日に教祖が現身をおかくしになられたときのおやしきの様子をいつも心に浮かべるとしたうえで、「教祖が世界たすけに出られた日」とある小学生に言われたエピソードを話し、「『今からたすけするのやで』との教祖のお言葉の意味を、あらためてその小学生に教えてもらった」と述べ、縦の伝道の重要性を強調した。

〔栗太分教会・宮城社友〕