
少年時代に読んだある雑誌の記事に、食事の後すぐ横になると、消化が促されて胃の負担が少なくなる、と書いてありました(少なくとも、そう記憶しています)。
当時、いつも食後はすぐに動けないほどたくさん食べていましたので、これはとてもうれしい記事でした。それまでは食後の片づけもせず、食卓の横に寝転がっていて、よく母に叱られていたのですが、これでうまく言い訳できるようになったからです。
それ以来、食べ過ぎた日には、少し横になることが習慣になりました。ところが、40歳を過ぎたころから、胸やけや胃酸の逆流を感じるようになったのです。このような場合は、食後すぐに横にならないほうがよいと、人づてに聞きました。
「刻限というは間違うという事が無い。皆々めん/\に心一つの悟り、聞きよう一つの理によって間違いがある」
どちらが正しい意見なのでしょう。医学知識に乏しい身には難しい問いですが、たぶん簡単には答えられないような気がします。きっと、年齢や体の条件によっても答えが変わってくるのでしょう。ただ、子供のころのように、自分に都合のいい言い訳ばかりを考えるのは慎みたいものです。
あと、夜寝るときは体の右側を下にして横になるべきなのか、左側を下にすべきなのか。これも迷うところですが、どなたかご存じないでしょうか。(岡)
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