おやのことば 3月2日

年が明けてから、雪の日や厚い雲に覆われる日が続いていましたが、今朝は美しい朝日が窓から差し込んでいます。遠くに見える山々も、近くの田畑やあぜ道も、早朝の澄んだ空気の中で金色に輝いています。

普段は物悲しい気分を誘う、冬枯れした木々や立ち枯れした草花でさえ、朝日に照らされると、まるで息を吹き返したかのように生き生きと見えるから不思議です。

新聞を取りに外へ出て、大きく深呼吸すると、朝の冷たい空気が体中に広がっていくのを感じます。何も特別な日ではないのですが、今日も元気にこの美しい世界に生かされて在ることの喜びが、自然に湧き上がってきて、思わず手を合わせました。

「一つ世界は変わらん、心変わる」

この世界の創造時から、親神様の絶えざるご守護に支えられて世界は存在し、その中で生命が育まれてきました。

昨日も今日も、そして明日も、その事実に変わりはありません。でも、喜べない出来事や体調不良などが重なってくると、感謝や喜びよりは、どうしても迷いや不足のほうに心が向いてしまいがちです。

そんなときは、もう一度目を凝らして、目の前にある世界を見つめ直しましょう。親神様のご守護に思いを馳せるとき、そこに多くの感謝と喜びの種が埋もれていることに、きっと気がつくはずです。(岡)

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