おぢばがえりに際して

おぢばがえりに際して

ojibagaeri_ni子供が親元に帰ってくることは、親にとって嬉しく待ち遠しいもの。人間の親である親神様、ご存命の教祖は、一人でも多くの子供がおぢばに帰ってくるのを心待ちにしておられます。日ごろからおぢばに心をつなぎ、おぢばに帰って、親神様・教祖にお喜びいただきましょう。


ようぼくには、親神様の望まれる陽気ぐらしへと人々を導く使命があります。したがって、ようぼくは自ら帰るだけでなく、人をおぢばに導くことも大切な心掛けです。いま、おたすけに掛かっている人や身近な人など、誰かを伴っておぢばへ帰るように努めましょう。


あらゆるご守護の源泉地であるぢばは、人のたすかりを願うところであり、たすかってほしい人を導き、たすかる理を頂いてもらうところでもあります。


  • おぢば帰りの道中は、信仰について語り合う絶好の機会です。自らの体験談や基本教理などを伝えましょう。
  • 神殿でおつとめを勤める際、お連れした人の身上・事情の治まりを願うことはもちろんですが、その人の周囲にいる身上者や事情に悩む人のことを祈ってもらうように促し、共々に勤めましょう。
  • 本人が身上を抱えている場合は、おぢば滞在中にも積極的におさづけを取り次ぎましょう。
  • ひのきしんの根本は、ぢばへの伏せ込みです。たすかる理を頂くために、伏せ込みのひのきしんなどを共に行いましょう。
  • 親里へ帰ってきて願い出た者に渡される「おまもり」を頂くよう勧めましょう。
  • 妊婦の人には、元のぢばから出される安産の許しである「をびや許し」を頂くよう勧めましょう。
  • おぢば滞在中は、信者詰所に宿泊します。この機会に、同じ教会につながる者同士の交流・学びの場(ねりあいなど)を設けましょう。
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