まずは身近なところから

まずは身近なところから

mazuwaにをいがけは、まず身近なところから。家族、親戚しんせき、友人、隣近所、会社の同僚などに対し、平生から教えに基づくひと言の声がけに努めたいものです。また、おぢばにお誘いするのもいいでしょう。そのためにも、日ごろから信頼関係を築くことが大切です。


なかには、耳を貸してくれない人もあるでしょう。しかし、どのように言われても、「自分の心をつくってくれる恩人だ」とお礼を言う心になって、にこやかに受けて通るうちに、心のほこりが払われ、やがて、にをいの掛かるご守護を頂けるようになります。


教祖のお供をして

「子供可愛かわゆえ、をやの命を二十五年先の命を縮めて、今からたすけするのやで」(おさしづ明治20年2月18日)。教祖は今もご存命で、世界たすけに日夜お働きくださっています。ようぼくは、その教祖の「道具衆」です。先輩ようぼくたちは、にをいがけ・おたすけに回る時、まず教祖に訪問宅へお入りいただき、自分は教祖のお供をさせていただく気持ちで歩いたといいます。「教祖のお供」と思えば、おのずと勇み心がわいてくるものです。


自身の信仰を掲げて積極的に教えを伝えることも、お道の人らしい行動によって周囲の人に信仰のにをいを伝えることも、にをいがけです。


ようぼくとしての自覚をもって日々を暮らすこと、教えに沿った行動・立ち居振る舞いを心がけることが、あなた自身のにをいの元となるのです。

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