「ひなが躍進の集い」開く – 肥長大教会

■2025年12月19日

ひなが躍進1

肥長大教会(橋本せき子会長)は11月23日、長崎市の大教会で「ひなが躍進の集い」を開催、130人が参加した。

「教祖百四十年祭に向けて」と冠して開かれた同行事。当日は、おつとめまなびに続いて、「婦人会肥長支部総会」「青年会肥長分会総会」「少年会肥長団総会」をそれぞれ開催した。

おつとめまなびは、部内教会ごとに分担。日ごろの練習の成果を親神様・教祖にご覧いただこうと、一手一つに勇んで勤めた。

この後、各会に分かれて、総会式典を執り行った。

10年ぶりに総会を開いた婦人会肥長支部(橋本せき子支部長)では、橋本支部長が婦人会本部の祝辞を代読して、あいさつ。年齢差の幅が広い婦人会員が、一手一つに心を合わせて活動する中で、育ち育てる丹精は、活動方針の実行につながるということ、また、婦人会の創設の目的について述べ、活動方針の実践を促した。

そして、PRタイムとして、橋本しずえ副支部長が年代別のグラフを作り、女子青年活動や「みちのだい育み塾」、詰所でのフラダンスのメンバーが慰問や詰所ひのきしんをしていることなどを紹介した。

最後に、『稿本天理教教祖伝逸話篇』135「皆丸い心で」を、女子青年と育み塾世代の婦人会員が読み上げ、ぶどうのひと房につながっていく様子を寸劇仕立てで見せ、会活動への参加を呼びかけた。

ひなが躍進2

青年会肥長分会(橋本三千雄委員長)では、第99回青年会総会で中山大亮・青年会長が示された「あらきとうりようの真価を発揮しよう」との呼びかけを受け、青年会の原点であり、活動の根幹である「布教」「求道」「伏せ込み」の三つに分けて活動方針を発表。あらきとうりようの役割を担いたいと決意を新たにした。 また、おやさとふしん青年会ひのきしん隊の実動用Tシャツを配布し、同分会で達成してない1個班入隊を目指すことを誓った。

ひなが躍進3

少年会肥長団(岩田晶平団長)では、中山善司・少年会長の告辞を岩田団長が代読して祝辞。新隊長の任命、来年中学校を卒業する少年会員の門出のお祝い、少年会員の「ちかい」の唱和と続き、最後は全員で『少年会の歌』を斉唱した。

ひなが躍進4

総会式典終了後の昼食では、マジックショーや抽選会が催され、参加者は楽しいひと時を過ごした。

〔肥長大教会・鳥海社友〕