社会復帰促進センターで5年ぶりの年頭祈願祭 – 山口教区
山口教区(古川英明教区長)は1月19日、美祢市の美祢社会復帰促進センターで年頭祈願祭を執り行った。
国内初の官民協働の刑務所で知られる同センターでの祈願祭は5年ぶり。当日は、教区主事をはじめ、婦人会員、教区雅楽部「天雅会」のメンバーら28人が参加した。
祈願祭は、被収容者を男性と女性に分け、午前と午後の2回執り行った。講堂の舞台では、本部神殿南礼拝場の写真パネルを掲示。祭儀式に続いて、鳴物を揃えておつとめを勤めた。また、舞台前方の左右におつとめ奉仕者を二人ずつ置き、参拝者に向かっておつとめの手振りを見てもらえるようにした。
司会者からも事前におつとめについて説明がなされたこともあって、参列した被収容者と刑務官は真剣な面持ちで参拝していた。
この後、同センターの教誨師を務める叶井善丸〈かない・よしまる〉・周陽分教会長が講話。社会復帰に向けて、まずは何事にも感謝するという心の使い方が大切ということを説き伝えた。
祈願祭で被収容者の方々の心が少しでも陽気ぐらしの心へ近づいてほしいと祈念するとともに、こうした活動を通じて、あらためてにをいがけの大切さを実感した。
〔山口教区・今西代表社友〕
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