総会 – 少年会生駒団
少年会生駒団(奥田宣弘団長)は3月29日、奈良県生駒市の大教会で総会を開催、少年会員42人、育成会員53人の計95人が参加した。
当日は、おつとめ衣を着けた少年会員が祭儀式、座りづとめと「よろづよ八首」を勤め、日ごろの成果を親神様・教祖にご覧いただいた。祭儀式では、先に開催された「雅楽講習会」に参加した少年会員が『越殿楽』を演奏した。
式典では、奥田団長が中山善司・少年会長の告辞を代読し、お祝いの言葉を述べた。その後、新隊長への辞令交付、少年会員の「ちかい」の唱和、『少年会の歌』斉唱と続いた。また、この春中学校を卒業した少年会員の成人門出式が行われ、記念品が贈呈された。
式典後はお楽しみ抽選会が催され、大教会には少年会員のにぎやなか声と笑顔があふれた。
◇
なお、地震と豪雨災害に見舞われた能登半島の被災者支援の団体「チーム生駒」が、10回目の支援活動のため、この日の午後に大教会を出発。メンバーの中には、総会に参加した少年会員とその保護者、スタッフも大勢いた。
〔生駒大教会・塩田社友〕