初の「学生層一泊練成会」開く – 東本大教会学生担当委員会

■2025年1月5日

東本学生層練成会1

東本大教会学生担当委員会(永井崇教〈たかのり〉委員長)は11月30日から12月1日にかけて、東京都墨田区の大教会で第1回「東本学生層一泊練成会」を開催、61人(うち学生会員27人)が参加した。

これは、教祖140年祭に向かう三年千日活動2年目の締めくくりに、学生層の育成へさらなる弾みを付けようと、今回初めて開いたもの。

初日、大教会神殿に集合した参加者は、座りづとめを勤めた後、ウオーミングアップと自己紹介で交流を深めた。その後、中山祥吉・本部学生担当委員会副委員長を講師に迎え、「お道っていいよね。おぢばってあたたかいよね。」の題で講話。中山氏は、自身の体験をもとにお道の信仰の素晴らしさについて語った。 講師の親しみやすい語り口と奥の深い内容に、涙を流しながら聴き入る参加者も。質疑応答では、学生らしい質問が飛び出すなど、充実した時間を過ごした。

東本学生層練成会2 東本学生層練成会3

講話のふりかえりの後には、各班で一人ひとりが自分自身の信仰を見つめ直すグループワークを行い、新たな気づきと仲間との絆が生まれた。

翌日は、大教会の入社祭に参拝。その後、参加者は大教会周辺のごみ拾いひのきしんに励んだほか、年祭活動への具体的な行動とお互いへの感謝の言葉を発表した。

東本学生層練成会4

〔東本大教会・竹下社友〕