総会 – 婦人会日本橋支部
日本橋支部(中臺邦江支部長)は6月22日、東京都品川区の日本橋大教会で第78回総会を開催、282人が参加した。
式典では、会務報告、婦人会本部の祝辞の代読に続いて、中臺支部長があいさつに立った。
中臺支部長は、4月の天理教婦人会第107回総会での真柱様のメッセージや中山はるえ婦人会長のあいさつを心に治め直し、親の声を素直に通らせていただくことが大切であると強調。各委員部の会員一人ひとりに親の声を伝え、丹精をさせていただきたいとして、「自分にできるにをいがけ・おたすけを見つけ、教祖のひながたを共々に通って、うれしい気持ちで年祭を迎えさせていただこう」と話した。
続いて、中臺健児会長が祝辞。中臺会長は「教祖140年祭まであと7カ月。このたびの年祭活動では、それぞれの教会ごとに目標を定めて動いているが、忙しい毎日を過ごしているからといって普段通りに暮らしているだけでは年祭活動にならない」と指摘した。そこから「いまの時旬がどれだけ大切か、それを自分に言い聞かせ、工夫をして時間をつくり、心を定めて、精いっぱいのことをさせていただき、年祭当日まで共々に走りきろう」と呼びかけた。
記念講演では白木原真里・本芝支部長が登壇。白木原氏は、自身の足の身上から、母親が「たすけていただきたい」との思いでにをいがけに連れて回ってくれたおかげで今があるとし、結婚後も夫婦で人さまのために祈るなどして、ご守護を頂いてきたことを語った。
さらに、今年の婦人会総会の真柱様のメッセージから、道を通る人を育て導き、丹精し続けることの大切さをあらためて述べ、「これから先も、おたすけに励ませていただきたい」と話を締めくくった。
この後、参加者全員で「よろづよ八首」を勤め、年祭当日に向け、さらなる成人への歩みを誓い合った。
式典後はバザーが催され、盛況を博した。
〔日本橋大教会・大西社友〕