リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第3回 その6 愛知教区(西区、岡崎、春日井の各支部)

■2024年11月26日

●愛知教区(西 初晴教区長)

西区支部(佐藤時道支部長)

名古屋市の薫分教会を会場に112人が参加した。

会場別プログラムでは、医師の高木宏明氏(ようぼく)が講演。名古屋生まれで、天理高校から名古屋大学医学部へ進んだ髙木氏は、大学を卒業後、長野県の諏訪中央病院に30年近く勤務。今年4月から、富士見町の富士見高原医療福祉センターで副統括院長に就いている。

愛知西区第3回

高木講師は、心と体の健康についてパワーポイントを用いて話を進めた。その中で、「認知症予防には家から外に出て大勢の人と出会うことが効果的である。本日この会場に参加されている皆さんは、認知症になるリスクが少ない」「新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている期間中は、人との接触を避ける行動が推奨されたが、現時点では人との関わりの中で他人を思いやりたすけ合う行いが大切だ」など、時折ユーモアを交えつつ、分かりやすく話した。また、講演の合間にはギターの弾き語りを披露し、会場を沸かせた。

この後、質疑応答の時間を設けた。

〔柴田社友〕

岡崎支部(大鋸〈おおが〉茂直支部長)

岡崎支部では岡崎市の2会場で午前の部と午後の部に分けて開催、合わせて122人(うち少年会員7人)が参加した。

愛知岡崎第3回1

午前の部は、愛盛分教会を会場に実施。会場別プログラムでは、お道の動画の視聴や鈴木利典・愛盛分教会長のふりかえり感話があった。

愛知岡崎第3回2

午後の部は、西岡崎分教会を会場に実施。会場別プログラムでは、山田眞・甲賀大教会長が「目立つ!!!」をテーマに講話した。

愛知岡崎第3回3

この中で山田講師は「私たちが日々実動し目立つことで、教祖に道具衆としてお使いいただけるようぼくになろう」と訴えかけた。さらに、「ここ岡崎から世界を変えよう!」と、山田講師が先頭に立って会場周辺での神名流しを行った。

愛知岡崎第3回4

〔石川社友〕

※いずれも11月3日開催

 

春日井支部(井関真澄支部長) 11月4日開催

愛知春日井第3回1

春日井市の勝川分教会を会場に63人(うち少年会員5人)が参加した。

愛知春日井第3回2

会場別プログラムでは「おさづけ」をテーマに企画。過去2回の開催では支部内の教友同士の交流を主にしていたが、今回は参加者のほうからも要望があり、さらに一歩踏み込んだ内容として組まれた。

当日は、井関支部長の講話に続いて、クイズ形式でおさづけの理や「おかきさげ」に関する内容が出題され、参加者は熱心にメモを取りながら耳を傾けていた。その後、実際に二人一組でおさづけの取り次ぎを行った。

愛知春日井第3回3

参加者からは「(おさづけの理について)分かっていなかったことを確認できて良かった」などといった声が上がり、今後のおたすけ活動を後押しするプログラム内容となった。

またこの日、たすけ委員会委員長の松村義司・本部員が飛び入りで会場を訪れ、プログラムにも参加した。

愛知春日井第3回4

〔藤田社友〕