総会 – 婦人会日本橋支部

■2023年6月2日

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婦人会日本橋支部(中臺邦江支部長)は5月21日、東京都品川区の日本橋大教会で総会を開催、288人が参加した。

式典の部では、活動報告、婦人会本部の祝辞の代読に続いて、中臺支部長があいさつ。その中で、自ら育つ努力や、親の思いに近づく努力を重ねていくことが大切であるとして、「一手一つに心をそろえて道を歩むことが求められている。まずは、夫婦、家族のあり方を見つめ直させていただこう」などと話した。

次に祝辞に立った中臺健児・大教会長は、『諭達第四号』のかどめにふれ、道の次代を担う人材を育てていく重要性を強調。そのためには、婦人会員の一人ひとりの力が不可欠であると述べるとともに、大教会全体で教祖140年祭三年千日活動を活発に推し進めていこうと呼びかけた。

記念講演では、茶谷理衣・婦人会泉支部長が登壇。お道を通る者の心構えなどについて、自身の体験をもとに分かりやすく話した。

茶谷講師は「人には、それぞれの立場、環境、苦労がある」として、そのことを互いに理解し、話し合いを重ねていくことが大切であると強調。教祖のひながたは時代が経っても大切なものであることや、節を頂いたときの心の持ちようなどについて、自身の思いを述べた。

最後は、全員で「よろづよ八首」を勤め、参加者は勇み心そのままに、教祖140年祭へ向かう三年千日を仕切って歩む決意を新たにした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 婦人会日本橋支部総会3 婦人会日本橋支部総会4

〔日本橋大教会・大西社友〕