世界宗教者による「世界宗教者平和の祈りの集い」に本教から参加

■2022年11月14日

10月23日から25日にかけて、カトリック系団体、聖エジディオ共同体が主催する第36回「世界宗教者平和の祈りの集い」がイタリア・ローマで行われた。

本教からは、山口英雄・大ローマ布教所長、サイモン・パターソン天理教UK代表、パターソンしのぶ氏の3人が参加した。

開会式には、ゲストとしてイタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領や、フランスのエマニュエル・マクロン大統領らが出席し、宗教に基づいた平和のスピーチが行われた。続いて、ウクライナ代表の女性が自身の戦争体験を語った。

集い2日目は各分科会に分かれ演説が行われたが、いずれの分科会でもロシアによるウクライナ侵攻の話が中心となった。

最終日、本教からの参加者は、各宗教による平和の祈りの時間で、「座りづとめ」と「てをどり」四下り目までを勤めた。