総会 – 少年会中背団

■2022年4月12日

少年会中背団(清水慶一郎団長)は3月27日、京都府宇治市の中背大教会で「ファミリー総会」と銘打ち、総会を開催した。

コロナ禍により、大勢の少年会員が一堂に会しての開催が難しいとの判断から、昨年のオンライン配信によるリモート参加を一層意識して、あらかじめ呼びかけ動画を作って周知徹底を図るなど、団としての取り組み方を変えて実施の運びに至った。

総会当日、大教会には少年会員16人と育成会員20人が、リモートでは部内教会や自宅などから49人が参加。大教会神殿では、総会に臨む前に「おつとめの大切さ」についての動画を視聴し、お手直しが行われた。その後、少年会員代表による祭儀式と座りづとめが勤められた。

式典では、安村真一郎・育成会長がビデオメッセージを配信。その中で、大教会創立130周年の方針「130年分の『ありがとう』を世界へ広めよう」に沿って、おつとめやひのきしんにつとめることや、毎日「ありがとう」の喜びを家族や友達に伝えてもらいたい、と話した。その後、大教会お供え作品展および皆勤賞の表彰が行われた。

参加した少年会員たちは、会場や画面越しから心を合わせておつとめを勤め、直接会えないながらも親睦を深め合っていた。

〔中背大教会・竹下社友〕