「教区大会 躍進のつどい」開く – 鳥取教区

■2025年12月22日

鳥取教区188躍進1

鳥取教区(市川芳美教区長)は11月29日、湯梨浜町の「ハワイアロハホール」を会場に「鳥取教区大会 躍進のつどい」を開催、347人が参加した。

当日は、市川教区長の開会あいさつに続き、第1部は教区合唱団ありのみ(福田祐治団長)が団結成50周年を記念して『音楽劇・元はじまりのはなし』を上演した。

鳥取雅友会(森川道弘代表)の雅楽演奏で幕を開け、親神様の「人間が陽気ぐらしをするのを見て、ともに楽しみたい」との人間創造の元初まりに、親しく道具、雛型を引き寄せられる様子を、ピアノ演奏と歌唱、会話劇で表現した。

この日に向けて団員らは、1年間の練習を積み重ね、舞台衣装から小道具まですべて作り上げるなど一丸となって取り組み、結成50周年の集大成としてつとめた。

第2部は、西田伊作・本部員を講師に迎えて記念講演。西田氏は、陽気ぐらしの生き方は心のつとめ方にあるとして、「朝起き、正直、働き」の実践を通して、お道のにをいを地域社会へ映していくとともに、次代を担う人たちを育てることを意識しながら歩みを進めることを述べた。

閉会後、同ホールの集会場でスタッフ・出演者らの慰労会が催され、一同は会食を楽しみながら、互いを労い、親交を深めるとともに、残る教祖140年祭活動へのさらなる勇みと教区活動の躍進を誓い合った。

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〔鳥取教区・市川代表社友〕