教区祭 – 北海道教区

■2025年9月25日

北海道188教区祭1

北海道教区(奥村尚人教区長)は8月31日、札幌市の教務支庁を主会場に全道27支部で「第2回教区祭」を開催した。

「もっと勇み、しんじんを」をスローガンに掲げ、管内の教友が心一つにおつとめを勤めようと昨年に続いて開かれた教区祭。当日は、全道各地から参加者がマイクロバスや乗用車に乗り合わせて教務支庁へ詰めかける一方、各支部会場へも教友が参集した。

教務支庁会場では、三幣健志〈みぬさ・たけし〉・教区祭実行委員長の開会宣言、奥村教区長の手に合わせて礼拝、祭文奏上、祭儀式と進んだ。 おつとめに先立ち、奥村教区長があいさつ。各支部の活動を紹介し、「普段の活動を通じて心を合わせた姿が、おたすけの心が、世に映し出されたと思っている」と述べ、一手一つの姿を整えた教区祭を目指したいとの思いを披瀝した。

奥村教区長のあいさつまでの模様は、全道各支部へ同時配信された。

この後、全会場でそれぞれおつとめまなびを勤めた。教務支庁会場では、各支部から集まったおつとめ奉仕者が、おつとめ衣を着け、10交代で勤め上げた。奉仕者のなかには少年会員の姿もあり、全員感激の面持ちで一手一つにおつとめに臨んだ。

北海道188教区祭2

北海道188教区祭3

この後、全支部を代表して管内2支部の支部長があいさつ。この日を迎えた喜びと、次回に向けた決意を表明。参加者は教祖140年祭へ向けて、さらなる躍進の誓いを胸に、それぞれ帰路に就いた。

なお、今回の教区祭は教務支庁会場300人(うち少年会員31人)、支部会場277人(同27人)の計577人(同58人)が参加した。

〔北海道教区・中村代表社友〕