教会創立130周年を記念し式典と集い – 新潟・北越分教会

■2025年11月27日

北越130周年1

北越分教会(中村一之会長)は10月5日、新潟県十日町市の教会で創立130周年の記念式典を執り行った。

明治28(1895)年に教会を設立して130年の節目を迎えるに当たり、同教会では「それゆけ!!北越~明日を担う私たちの十二下り」をテーマに、1年前から準備を進めてきた。実行委員会では、次世代への交代を見据えつつ役割を分担。教会につながる者でおつとめを勤めてもらいたいとの思いから、北越につながる各部内教会では、この日に向けておつとめ練習を重ねてきた。

こうして迎えた当日は、約120人が参集し、8交代でおつとめを陽気に勤め上げた。

おつとめ後、中村会長のあいさつに続いて、来賓の井出久満・甲府大教会長が祝辞を述べた。

午後は、近くの地場産業センター「クロステン」大ホールで「記念の集い」を開催した。

開会前には、模擬店やじゃんけん大会でムードを盛り上げ、オープニングセレモニーは同教会が設立した「北越こども園」の園児によるマーチング鼓隊が演奏。中村会長のあいさつ、来賓の滝沢直子・市教育文化部長の市長メッセージ代読と続き、尾身孝昭・県議会議員の乾杯を合図に直会が始まった。

北越130周年2 北越130周年3

アトラクションでは「北越こども園」職員をはじめ、理事長である中村会長、園長の中村五十美会長夫人、会長家族による「マツケンサンバⅡ」のダンス、北越鼓笛隊の創設期メンバー、現在の指導者、現役隊員ら三世代による鼓笛演奏、教会の歴史の映像紹介と進め、最後は全員で『おやがみさま』を合唱し、万歳三唱で締めくくった。

北越130周年4 北越130周年5

なお、当日の様子は地元紙に写真付きで掲載された。

〔新潟教区・中村社友〕