「名東子育て広場」開く – 名東大教会
名東大教会育成部(津村道信部長)は11月23日、徳島市の大教会で「名東子育て広場」を開催、スタッフを含む50人が参加した。
これは、現在子育て中の家族を対象とした行事で、大教会に集まり、プログラムを通して、親同士、子供同士の絆を強めるもの。
今回のテーマは「大教会でデイキャンプ・飯盒〈はんごう〉でパンを焼いてみよう」。
当日は、8家族が参加。青年会名東分会によるウオーミングアップで盛り上がった後、神殿で参拝。津村部長のあいさつでは、大教会への参拝やひのきしん、また、一手一つに力を合わせることの大切さについて話した。
この後、参加者は食堂へ移動。2家族1班になってテーブルに着き、係員の説明を受けながら、パンの材料を袋に入れて混ぜ合わせ、捏ねて成型した後、ドライフルーツやチョコ、コーン、ベーコンなど、パンに混ぜる具材をそれぞれの班で話し合って決め、飯盒に生地を詰めた。
場所を屋外に移し、飯盒を七輪にかけて少し温め、火から下ろしてタオルにくるんで発酵。その時間を利用して、参加者は境内地の草引きひのきしんに勤しんだ。
ひのきしん終了後、再び飯盒を七輪に乗せて焼成。その間、昼食のバーベキューを皆でワイワイ楽しく頂きながら、パンの焼き上がりを待った。
約30分後、パンが完成し、各班で試食。参加者は、焼きたてのおいしい手作りパンに舌鼓を打ち、大いに盛り上がった。
〔名東大教会・藤井社友〕
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