リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第4回 その10 東京・大江戸支部、岡山教区(吉備地方、西部の各支部)
東京教区大江戸支部(齊藤和雄支部長)
千代田区の錦江大教会を会場に85人が参加した。
会場別プログラムは、柏木大明〈ひろあき〉・東中央大教会長が講話した。
柏木氏は、前会長が親里の詰所で同窓会を開いて学友をおぢばへ連れ帰ったエピソードや、前真柱様の「親神様・教祖のお話が心に治まったなら、おぢばへ帰らせていただくという気持ちより、何が何でも帰らずにはいられない所という心になってほしい」とのお話などから、おぢば帰りの大切さを説いた。
この後、休憩を挟んで、ふりかえりとグループトークの時間が持たれた。
〔東京教区・金室社友〕
●岡山教区(岡﨑眞彦教区長)
吉備地方支部(林 浩一郎支部長)
総社市の菅山分教会を会場に77人が参加した。
会場別プログラムは、山本道朗本部員の講話。山本氏は、信仰者の喜びをテーマに、人たすけに勤しむなかから生まれる仕合せや、人さまのたすかりをひたすら願うことで、その真実を親神様が受け取られ、不思議なご守護をお見せくださることなどを話した。そして、教祖140年祭にはおぢばへ帰り、教祖に喜びの報告ができるようにと述べ、話を締めくくった。
参加者の一人は「おたすけを難しく思っていたが、講話の中で『人の悩みを聞かせてもらうことが大切』と聞き、それなら自分にもできると思った。まずは、身近な人の悩みを聞かせてもらうところから始めたい」と笑顔で話した。
〔岡﨑教区代表社友〕
西部支部(森本忠善支部長)
笠岡市の笠岡大教会を会場に325人(うち少年会員16人)が参加した。
会場別プログラムは、茶木谷吉信・正代分教会長が講話。茶木谷氏は、教祖年祭は10年に一度、自分の通った道を振り返り、これから先の10年をどう通るかを考える大変有り難い節目とした。そこから、「諭達第四号」にある「水を飲めば水の味がする」「ふしから芽が出る」「人救けたら我が身救かる」の教祖のお言葉について、その背景や先人の事歴、自身の体験談を交えて分かりやすく話した。
参加者の中には、時折、涙を浮かべて、講師の話に聴き入る姿も見られた。
閉講あいさつでは、森本支部長が「お互いに自分を磨いて仕上げて、年祭当日を迎えよう」と締めくくった。
〔岡﨑教区代表社友〕
※いずれも5月31日開催