学生層育成者講習会 – 島ヶ原大教会学生担当委員会

■2025年5月29日

島ヶ原大教会学生担当委員会(植中吉之委員長)は5月24日、三重県伊賀市の大教会で「学生層育成者講習会」を開催、120人が参加した。

当日は、勝村宏樹・本部学生担当委員会副委員長が講話した。

勝村講師は最初に、昨今の若者の思考・行動傾向から、喜びの言葉、育成者の勇んだ態度などが若者へ信仰を伝える魅力につながると指摘。いつも相手の心を前向きにする態度と言葉で丹精された教祖のお姿を心に置くことが大切と話した。

さらに、講師自身が里親、こども食堂、子ども相談所といった活動で得た体験を踏まえ、あらためてお道の学生層育成に言及。「おぢばは有り難い不思議な場所。教祖の親心に触れる、神様との接点を学べる機会が『学生生徒修養会(=学修)』。今後もあなたと一緒にこの道を歩んでいきたい、という真剣なお誘いの心で、募集に励んでいただきたい」と期待を述べられた。

受講者は「道から十分大切」という親神様・教祖の思召に応えられるよう丹精を誓い合った。

〔島ヶ原大教会・東出社友〕