教区活動リポート 岩手教区6月の動き
●青年会ひのきしん
岩手教区青年会(村松義朗委員長)は6月9日、一関市の大東摺沢農村公園で「青年会ひのきしん」を実施、4人が参加した。
当日は、公園の草刈り作業を2時間半にわたって実施。その後、摺沢分教会に移動し、教会前の耕作放棄地5面の草刈りも行った。
●学生会が「新入生歓迎会」
岩手教区学生会(﨑山陽平委員長)は6月9日、盛岡市の教務支庁で「新入生歓迎会」を開催、7人が参加した。
当日は、自己紹介やゲーム、昼食のバーベキューで親睦を深めたほか、ひのきしんとして教務支庁周辺のごみ拾いに心地よい汗を流した。
今年は、新入生の参加はなかったが、学生会に初めて参加した学生会員がいた中での交流行事となった。
●恒例の献血ひのきしん
岩手教区(鈴木眞彦教区長)は6月16日、教務支庁で「献血ひのきしん」を実施、近隣住民29人含む127人が参加した。
当日は、移動採血車による献血を行い、各地より献血予定の教友らが次々と来場したほか、献血希望者も多く見られた。
一方、庁舎内では日本赤十字社岩手県支部講師による講習会「防災セミナー(簡易トイレの作り方、災害時のご飯の作り方、災害時の注意点など)」を開講。教区婦人会のバザー、地元の酒造メーカーの地酒、盛岡名物の冷麺、教友が営むパン屋「レジュイール」の販売ブースを設けたほか、盛岡支部婦人会から昼食として「冷やしうどん」が振る舞われた。また、キッズスペースや、「グラフ天理」「おやさとの四季」の展示も行った。
なお、バザー、物販などの収益金の一部は日赤岩手県支部へ寄付した。
●道の教職員の集いが総会と講演会
岩手教区道の教職員の集い(門間道明代表世話人)は6月29日、教務支庁で総会と講演会を開催した。
まず、講演会が開かれ、リモート参加を含む16人が受講。吉田守実・八戸学院大学教授(岩一分教会信者)が「地域共生社会の実現と地域における陽気ぐらしを目指して」のテーマで講演した。
続く総会には8人が参加。前年度の活動報告と収支決算報告、今年度の活動計画と予算案の検討がなされた。
●婦人会員の集い
岩手教区婦人会(鈴木真喜主任)は6月30日、教務支庁で「婦人会員の集い」を開催、156人が参加した。
最初に、鈴木主任が婦人会本部のお祝いの言葉を代読してあいさつ。続いて、加藤昌弘・前教区長が「十全の守護とおつとめ」と題して講話した。
この後、女子青年の活動紹介があり、昼食を挟んで、駐車場ではバザーが開かれた。
なお、バザーの収益金は「令和6年能登半島地震」の義援金として、天理教災害対策委員会の「災害救援ひのきしん隊基金」へ寄付した。
〔岩手教区・高橋代表社友〕