リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第4回 その9 佐賀・佐賀支部、茨城教区(久慈、古河、中央の各支部)
佐賀教区佐賀支部(宮﨑祐司支部長)
佐賀市の教務支庁を会場に74人が参加した。
会場別プログラムは「あなたにもできるにをいがけ」をテーマに実施。最初に、管内教会長のにをいがけの様子を撮影した動画を上映した後、支部青年会による路傍講演の実演が行われた。さらに、「家庭篇」「ママ友篇」「職場篇」の三つのシチュエーションでショートドラマを演じ、身近なところからできるにをいがけの大切さを伝えた。
〔佐賀教区・八谷社友〕
●茨城教区(小松﨑藤男教区長)
久慈支部(大内佳輝支部長)
常陸太田市の金郷分教会を会場に49人(うち少年会員4人)が参加した。
統一プログラムに続く会場別プログラムは、扇田慶德・元教区長が講話。そのなかで扇田氏は、「人は、身上・事情を通して心で悩む。心の悩みを拭い去り、心の向きを変え人生を変えるのがこの信仰である」と述べ、「年祭活動はまだまだこれから。3カ月あれば、命の切り替えができる」とさらなる奮起を促した。
参加者一同、残り半年余りとなった教祖140年祭活動に、気を引き締めて取り組む機会となった。
〔平根社友〕
古河支部(岡田耕一支部長)
古河市の古河分教会を会場に40人が参加。当日は早朝から雨のご守護を頂き、同じ地域に住むようぼくが集った。
会場別プログラムは、演劇公演ビデオ『扉ひらいて』を観賞した。
はじめに、登場人物と時代背景を紹介して、本編を上映。年祭の元一日である明治二十年陰暦正月二十六日、おつとめを勤めることを急き込まれる教祖と、教祖の御身を案じる先人たちの葛藤と熱い信仰心が物語の中で繰り広げられ、参加者は往時に思いを馳せていた。
残り半年余りとなった年祭活動に向け、参加者たちは教祖のひながたを慕って、おつとめやにをいがけに一層取り組むことを心に誓った。
〔鍵田社友〕
中央支部(柴田道雄支部長)
水戸市の教務支庁を会場に92人(うち少年会員8人)が参加した。
会場別プログラムは、管内の教会長2人の感話の後、15班に分かれてねりあいの時間が持たれた。
特にねりあいでは、各班それぞれ信仰談議の熱も冷めやらず、会場内は一体となった雰囲気で盛り上がった。
最後は、各会の活動報告と支部行事への参加を促した。
参加者は同じ地域に住まう道の仲間と共に勇み、喜び心で教祖140年祭を迎えようと誓い合った。
〔宇佐美社友〕
※いずれも5月31日開催