婦人会長迎え総会 – 婦人会嶽東支部
婦人会嶽東支部(鈴木佳苗支部長)は9月22日、静岡県沼津市の嶽東大教会で、中山はるえ・婦人会長を迎えて総会を開催、婦人会員820人を含む1280人が参加した。
同支部では、教祖140年祭活動として、各委員部で月1回のおつとめ勉強会とにをいがけ実動を実施。総会に向けては、大教会での伏せ込みひのきしんに励み、さらに会員一人ひとりがおぢばの理を頂戴できるよう、毎月の理立てや御祝を運ぶなどして、心を尽くしてきた。
当日は、中山婦人会長が告辞。まず、年祭を勤める意義と、婦人会の成人目標にふれられ、ひながたをたどるということは、教祖が教えてくださったことを素直に信じ、実行することだと述べられた。そして、第106回総会での真柱様のメッセージから、育つ努力、育てる丹精を続けていくことが、親神様の計り知れない大きな御守護を頂く物種になる。教えを聞かせて頂いている私たちが陽気づくめの心で教祖のひながたを素直にたどり、自分自身の心の成人を目指して、進んで教えを学び実行し、信仰信念を培い、徳を積ませていただこう。自らが積極的に動くようぼくに育ち、温かくつなぐ心で身近な人を実動するようぼくに育てよう、とお仕込みいただいた。
続いて、祝辞に立った鈴木道輝・大教会長は、教祖年祭活動三年千日の仕切り道を歩む中で、お道の婦人が勇んで動けば教会が明るい雰囲気に変わる。今日の日の喜びをしっかりと胸に置いて、心を定めてこれからも勇んでたすけ一条の道を歩み、教会の台として力となっていただきたいと激励した。
また、鈴木支部長のあいさつでは、教会長を芯に老いも若きも一つになって、教会ぐるみのおたすけ活動を進めていきたい。そして私たち婦人会員がその底力となるよう、勇んで動かせていただこうと呼びかけた。
記念講演は、宮森みよゑ・婦人会本部委員が登壇。年祭活動における成人の歩みについて、自らの経験などを交えながら、親しく話した。
この後、模擬店や物産展、アトラクションがにぎやかに催された。
年祭活動2年目の時旬に、中山婦人会長をお迎えして喜びあふれる総会をつとめ終えた一同は、道の台として教祖140年祭へさらなる実動を誓い合った。
〔嶽東大教会・長嶋社友〕