県宗連結成60周年記念大会に出席 – 群馬教区
群馬教区(多菊國次郎教区長)は9月9日、渋川市の伊香保温泉ホテル木暮で開催された「群馬県宗教団体連合会結成60周年記念大会」に出席した。
同会は、群馬県内の4宗教団体(神社庁、仏教連合会、新日本宗教団体連合会、天理教)で構成。研修会や社会福祉活動などを通じて、相互理解と親睦を図ってきた。結成60周年の節目となる今大会は、「つなぐ」をスローガンに、約250人が参加した。
式典では、同会の副会長を務める多菊教区長が「平和への祈り」に登壇してスピーチ。第2部の「アトラクション・レクチャー講演」では、群馬教区雅楽部(木下教明部長)が、神社庁の県雅楽愛好者会、群馬天台雅楽会、さらに今回の講師である高崎市出身の笙演奏家・作曲家の東野珠実〈とうの・たまみ〉氏と共に、管弦『賀殿急』『胡飲酒破』、舞楽『蘭陵王』を披露した。
第3部の「記念大会祝賀会」では、同会理事の木村正也・教区主事が司会を務めた。
※写真提供=群馬県宗教団体連合会
〔群馬教区・髙橋代表社友〕