育成キャンプ – 少年会玉島団
少年会玉島団(大西 一団長)は8月22日から23日にかけて、奈良市の天理教青少年野外活動センター「さんさいの里」で「少年会玉島団育成キャンプ『ワクワクキャンプ』」を開催、少年会員、育成会員合わせて18人が参加した。
このキャンプは、親神様の自然の恵みを体感し、ご守護への感謝の心を育みつつ、集団生活を通して協調性を学び、子供の創造力を引き出し、生きる力を磨くことを目的に開かれたもの。
初日、参加者は岡山県倉敷市の玉島大教会に集合。大教会神殿で参拝後、おぢばへ向かった。親里では本部神殿に参拝した後、「さんさいの里」へ移動した。
2日間のプログラムは、トランポリンやボルダリング、バードコールやマクラメなどのクラフト作り、キャンプファイアなど、参加者は豊かな自然の中で満喫した。また、飯ごう炊さんでは、親子丼や牛丼、みそ汁など、それぞれ役割を分担して調理に当たった。
少年会員からは「トランポリンが大きくて高く飛べて楽しかった」「ボルダリングがあって良かった」「キャンプファイアに初めて参加して、ゲームが楽しかった」などの感想があった。
大西団長は「このキャンプを通じて、あらためて親神様のご守護を感じ、また常日ごろの生活の中で身の回りにある親神様のご守護により一層感謝させていただける機会となった」と語った。
〔玉島大教会・岡﨑社友〕