リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第2回 その15 愛知教区(海部津支部、緑区支部、豊橋西支部、瀬戸支部)
●愛知教区(西 初晴教区長)
海部津支部(松場章悟〈あきのり〉支部長)
海部津支部は教会数が多く広範囲にわたることから、支部内を東西に分け、2会場で開催した。
東地区は午前9時半から、あま市の本喜愛分教会を会場に112人(少年会員を含む)が参加。統一プログラムに続く会場別プログラムでは、安藤吉人〈よしひと〉・本愛大教会長の講話とグループトークが行われた。
西地区は午後1時半から、愛西市の本煥分教会を会場に71人(うち少年会員6人)が参加。会場別プログラムは茶話会形式のグループトークで、参加者は系統を超え自身の信仰を熱弁したり、これまでの歩みを語ったりと、大いに盛り上がった。
受講アンケートには、教祖140年祭に向けて勇んだ言葉が多く見られた。
緑区支部(畑 孝一支部長)
名古屋市の愛知大教会を会場に開催した。
当日は、大教会神殿で統一プログラムを行った後、大教会内の伊平会館で会場別プログラム。今回は天理教青年会が取り組む「教えに基づく対話」を実施した。
最初に、司会者がルール説明とテーマを提示。二人一組になった参加者は、定められたルールに則り、出されたテーマに沿って胸の内を語り、耳を傾けた。時間が経つごとに会話も弾み、笑い声や熱弁を振るう様子も見られた。
参加者数は前回に満たなかったものの、初めて参加した方もおられ、終了後は「楽しかった」という声も多く聞かれた。
豊橋西支部(鈴木良充〈よしみつ〉支部長)
豊橋市の愛昭谷分教会を会場に70人(少年会員6人を含む)が参加した。
会場別プログラムは、管内教友2人の感話と、「年祭活動で実践していること」をテーマに茶話会形式の班別トーク。
感話は、若い世代と熟年世代の各代表者が、実体験をもとに信仰の喜びを語った。
班別トークでは、会話が弾み、予定の時間があっという間に過ぎた。
当日は雨の影響もあってか、前回より参加者数は減少した。
※いずれも6月2日開催
瀬戸支部(奥谷〈おくや〉道弘支部長)
瀬戸支部は6月1日、尾張旭市の名古屋大教会と瀬戸市の瀬戸分教会で同時刻に開催した。
会場別プログラムは、支部活動の紹介動画を上映。その後、管内教会長による感話と、これを受けて隣の人と話し合うサイドトークが行われた。
名古屋大教会会場は、管内教会長3人が災害救援、里親、農業を通じての支援活動など、各分野から布教に対する信念を語った。
瀬戸分教会会場では、2人の教会長が登壇。こども食堂の開設と運営、「憩の家」事情部講師の経験といった話に、参加者も熱心に聞き入っていた。
両会場ともプログラムは予定通り進み、参加者からは充実した活動日だったとの声を頂いた。
参加者数は、名古屋大教会会場173人(うち少年会員11人)、瀬戸分教会会場47人(うち少年会員9人)。
〔愛知教区・三浦代表社友〕