リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第2回 その11 群馬・西毛支部、北海道・札幌白豊支部
群馬教区西毛支部(丸山真司支部長)
西毛支部では6月1日と2日に2会場で開催し、合わせて53人が参加した。
1日は高崎市の室田分教会を会場に26人が参加。会場別プログラムは、レクリエーションの後、3、4人のグループに分かれてグループワークを実施した。参加者は「信仰に大切なこと」「私の年祭活動」「今後の目標」をテーマに語り合い、年祭活動の折り返し地点で自分の目標を再設定する機会となった。
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2日は同市の上毛分教会を会場に27人が参加した。
会場別プログラムは、「信仰に大切なこと」をテーマにグループワークを実施し、模造紙にそれぞれ思うところを記した付箋を貼り、グループでの結論を導き出し、発表し合った。
参加者は、お互いの価値観を共有し合う中で、さまざまな考え方や表現の仕方に得るものがあると、同じ地域に住まうお道の仲間同士の交流の素晴らしさを実感した。
☆写真はいずれも上毛分教会会場
〔群馬教区・正田社友〕
北海道教区札幌白豊支部(山田幸雄〈ゆきお〉支部長)
札幌白豊支部は2日に開催。札幌市の統北分教会を会場に303人(うち少年会員56人)が参加した。
会場別プログラムでは、山本一元〈かずもと〉・統北分教会長が「たすけあい~日々の誠を増やす三つのポイント~」と題して講話。このほか、「令和6年能登半島地震」の救援活動を紹介した。
この後、「チャリティー屋台」と銘打ち、焼きそばやクレープ、射的などの模擬店を出したほか、地元町内会の和太鼓グループによる演奏ステージもあり、会場は大いににぎわった。
また、当日参加した少年会員は、自然災害で被害に遭った瓦屋根の応急修繕に使われる「アシスト瓦」を製作。ダンボールと防水シートで作る瓦にイラストなどで彩りを添え、復興への願いを込めた。
なお、「チャリティー屋台」の売上金(約16万円)は全額「天理教災害救援ひのきしん隊基金」へ寄贈した。
〔北海道教区・藤野社友〕