総会 – 婦人会日本橋支部

■2024年6月7日

婦人会日本橋187総会1

婦人会日本橋支部(中臺邦江支部長)は5月19日、東京都品川区の日本橋大教会で総会を開催、274人が参加した。

式典の部では、支部の活動報告、婦人会本部の祝辞の代読に続いて、中臺支部長があいさつ。中臺支部長は「私たちは生きているだけで、たくさんのご守護を頂いている」として、これに報いるためにも「自分の心が教えに逆行していると感じたら、一度立ち止まり、どうしたら陽気ぐらしができるか考えることが大切」と語った。

そして、談じ合いやねりあいを重ねる大切さにふれたうえで「残りの教祖140年祭活動を、多くの人と喜び勇んで通れるよう、互いに声をかけ合ってつとめさせていただこう」と呼びかけた。

続いて、中臺健児・大教会長のビデオメッセージを上映した。

中臺会長は、「諭達第四号」のかどめに沿って、日々おつとめやひのきしん、にをいがけ・おたすけに励むことが大切であると強調。「年祭活動の拠点は各教会にある。教会の良い雰囲気づくりに心を尽くし、互いに勇ませ合って歩みを進めるとともに、女性の徳分を十分に発揮し、それぞれの教会の活動を盛り上げてもらいたい」と期待を寄せた。

続く記念講演では、中西はつよ・婦人会琵琶支部長が登壇。教祖を身近に感じながら、日々信仰の道を通る大切さについて、自身の体験をもとに分かりやすく話した。

この中で中西講師は、親から教わった信仰姿勢についての話から、「親の声には真っすぐ、素直に応える努力をさせていただこう」と呼びかけた。そして、教祖の優しいお声を頼りに、成人の道を歩む大切さにふれたうえで「ご恩報じの心で明るく勇んで、育成、丹精のうえに励ませていただこう」と話した。

この後、全員で「よろづよ八首」を勤め、参加者は勇み心そのままに、年祭活動を力強く推し進める決意を新たにした。

なお、この日はバザーも催され、にぎやかな雰囲気に包まれた。

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〔日本橋大教会・大西社友〕