「白梅寮」学びを深める 2月の諸行事

■2024年3月7日

発信者:白梅寮

天理教布教部社会福祉課が所管する保育士育成「白梅寮」の寮生は、親里での寄宿生活の中で信仰心を育むとともに、指定養成機関である学校法人白藤学園運営の奈良保育学院で学んでいます。

奈良保育学院の授業を終えた2月には、教会本部の講師をお招きして1年間おてふりや鳴物の修練に励んできた集大成として「おつとめ総合まなび」を一手一つに、そして陽気につとめさせていただきました。

また「福祉勉強会」として、天理教の福祉活動や手話、視覚障害者への支援(点字文庫、点字、点訳、音訳)、車イスを使用するにあたっての配慮などを学び、生きづらさを感じておられる方々に対して私たちが今できる援助や声掛けなどを深く学ぶことができました。

さらには、婦人会本部より深谷靖子・河原町支部長がご出向くださり「こかん様に続く会」を開催。女子青年大会における真柱様お言葉やメッセージをもとに「教えを日々に」と題して年祭活動2年目、女子青年としての歩み方を自身のエピソードを交えながら和やかにお話くださいました。

後日、白梅寮生はお聞かせいただいた「親の声に素直に通られたこかん様のお心」を思い浮かべながら、大阪から十三峠を越えておぢばまでの道のりを徒歩団参し、これからの道を明るく互いにたすけ合って歩むことを誓い合いました。