「白梅寮」第52期生が卒寮　新たな旅立ち

「白梅寮」の指定校である奈良保育学院の第69回「卒業証書授与式」が令和6年3月15日、白藤学園で挙行され、白梅寮の第52期生17名が卒業証書を授与されました。また併せて「保育士資格認定」「幼稚園教諭免許状伝達」が行われました。

そして、卒業証書授与式の翌16日、白梅寮の卒寮式が挙行されました。開式の辞、遙拝の後、担当指導員によって卒寮生の名前が一人ひとり読み上げられ、記念品の授与。続いて、寮長と担当指導員からのお話。その後、在寮生を代表して三好彩香さんが送別の言葉を贈り、卒寮生の代表として南穂乃香さんが2年間を共に過ごした同期、そして1回生、支えてもらった周囲の方々へのお礼の言葉を述べました。

式後、卒寮生たちは本部神殿へ移動し、お礼参拝。保育士という同じ夢に向かって歩んできた仲間とともに、今日まで元気にお連れ通りいただいたお礼を申し上げ、教祖の教えを身につけた「ようぼく保育士」として成長することを誓い合いました。

お礼参拝後は、南礼拝場前や桜をバックに写真を撮るなどして別れを惜しみつつ、4月から始まる天理託児所や天理養徳院などの施設のつとめ（社会福祉課派遣1年間）に向かって白梅寮を巣立ちました。