ひのきしんスクール 開く- 島根教区

■2023年3月20日

島根ひのスク1

島根教区社会福祉部(石本洋一部長)は1月29日、出雲市の教務支庁で「ひのきしんスクール」を開催、益田市の南本郷分教会からのオンライン参加を含む48人が参加した。

今回のテーマは「発達障害への理解と支援」。当日は、白熊繁一・ひのきしんスクール運営委員が「ひのきしんとは」の説明の後、県東部発達障害支援センターの石橋恵美子所長、雲南市子ども家庭支援センターの長澤幸子所長が発達障害についてそれぞれ講義した。

また、NPO法人スペース海代表の新田恒夫氏(蘇我町分教会長)が「教会にできること」の題で講義。この中で新田氏は、教会として発達障害の子供たちに寄り添って話をよく聞き、「自分を生かしてくれる」と思ってもらえるよう、その受け皿づくりをしてほしいと、自身の経験をもとに話した。

この後、白熊委員の進行で、講師3氏による質疑応答の時間が持たれた。

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〔島根教区・西村代表社友〕